最近は弱い者いじめばかり
最近の事件を見ていると、男性が女性を殴ったり、大人が子供を殴ったりなどとにかく弱いものに手を出す傾向にある。
コーチと選手の関係も同様のことが言える。
選手からしたらコーチには逆らえるはずないもの・・・。
まんトレも幼いころから野球人だったのでその辺はよくわかる。
実際に高校野球の時に逆らってグラブを投げつけたこともあったけど、それ以降、一時はレギュラーから外され練習にも参加させてもらえないことを経験した。
今思えば、単なる監督やコーチのエゴである。
社長が従業員に嫌味を言うとかもすべて同類項。。。
つまり、世の中のたくさんの人が弱い者を守るのでなく、弱いものをいじめているのである。
それでもって、強いものには手出しができないというまあ、傍から見たら何とも滑稽な姿だな。
弱いものをいじめて、事件を起こすやつのほとんどが日常では真面目で通っていたり上の人間には何も言えない人だらけ。。。。。
心理学的にお話をすると、いかに自己重要感が満たされていないのかがよく分かる。
弱いものをいじめて、自分の欲求を満たすやつなんざ愚の骨頂だからね。
そんな人間には、残念ながら人もお金も寄ってこない。
強いものに歯向かっていけ、弱いものは救ってやれ。
そんな人が、たくさんいる世の中っていいと思わない??
自分の欲求は、人に迷惑をかけずに満たす術を覚えてほしい。
小さな子供は、大人に何気なしに言われたことですらトラウマになってしまう。
大人ほど経験値が無いから、すぐにトラウマになってしまう。
そんなことをちゃんと理解していれば、子供には手を出したり出来ないはず。
補足しておくと、子供ばかりに夢中になっている親たちも弱い者いじめをしているのと一緒だからね。
そんなことを知らずに子供のためになんて生きている親が多いけど、ハッキリ言いましょう、そんな親に育てられた子供は社会に出ていったときに全く使えない大人になっています。
ですので、社会人になってからしんどい思いをしています。
そして、メンタルをやられたりする若者が多いのです。
マスコミはいつもこんな話が出ると企業のことばかり攻撃しますが、そんな大人たちにも相当の原因があります。
なんなら、労働基準法が変わって欧米のように使えない人は首にいしていいなら企業が叩かれることはかなり少ないだろうね。
企業が、従業員を守るが当たり前という前提があるからちょっとしたことでバッシングを受けてしまうだけだもんね。
これもまた、弱い者いじめの一種だろうね!!
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