幸福度の低さにセックスの悩みがある

日本人が先進国の中で一番、幸福度が低いというのは少し学んでいる人ならよく知っていることでしょう。

これだけ、物質的にも恵まれていて、治安も最高にいいこの国で幸福感が満たされていないのはなぜか？？？

心理学を学んだ人なら知っているかも知れないが、心理学の巨匠の1人であるフロイトによると

「人間のあらゆる行動は、２つの動機から発している。その２つとは、性の衝動と偉くなりたいという願望とがこれである。」

つまり性の満足度もかなり必要とされているということだ。

下記の図を見てほしい。

これは、マズローというアメリカの心理学者が唱えた5段階欲求の図だ。

人間は、生理的欲求が満たされれば安全欲求に上がり、安全欲求が満たされれば社会的欲求に上がるというように段階を経て人間の欲求は高まっていくというものである。

当然、自己実現欲求が高い人ほどセルフイメージも高いということになるのだが、この中でまんトレが注目するのは、第1段階目である生理的欲求だ。

生理的欲求というのは、人間の三大欲求である食欲・睡眠欲・そして性欲だ！！

もはや、言うまでもないが日本人のセックスの回数は世界でもかなり低い方だ。

これがすべて、幸福度に関係してるとまでは言わないが少なくとも原因の1つにあげられると思う。

第１段階の欲求が満たされていないから、当然、上の欲求が高まらない。

だから、幸福度も上がらない。

まあ、勝手なまんトレの想像に過ぎないが、結構な確率で当たっているだろうなぁ～って思っております！！！！